2010年06月09日

「ノンディの世界」 開催報告 (2010年 4月 4日)

 4月4日、宮城県仙台市青葉区の仙台市科学館に於いて、子供から学生などを対象としたイベント「ノンディの世界」〜春休み こども非破壊検査体験実習〜を開催しました。JSNDIのイメージキャラクター「ノンディちゃん」の創設に伴い、専門的で難解とされる非破壊検査のイメージを解消するために、「分かりやすく、おもしろく、誰にでも出来る」をコンセプトとして企画されました。本部のご協力と共に東北支部主催にて、仙台市教育委員会、東北歴史博物館、宮城県産業技術総合センター、仙台高等専門学校に後援していただきました。


 会場は仙台市科学館のエントランスホールの出入口側のスペースをお借りし、入り口では「ノンディちゃん」のパネルと共に、モニターにて当日放映解禁となった「ノンデイちゃん」のテレビCMを放映。参加者にはパンフレットや非破壊検査入門へのガイドと一緒に、「ノンディちゃん」携帯ストラップやキーホルダーが記念品として配布されました。

 展示ブースでは、RT、サーモ装置、UT探傷器、き裂検出・変位計測装置、工業用内視鏡、フェイズドアレイ装置、MT、PT、鉄筋探査などを展示し、分かりやすいよう実際に体験していただきました。

・工業用内視鏡によるロケット燃焼部品のカットモデル内部の観察や、フェイズドアレイ装置によるキズの可視化。


・非破壊検査に関するクイズに答えて正解すると、内視鏡で宝箱内部の景品をゲットできる手づくりの内視鏡キャッチャー。

・PTでは、毛管現象、対比試験片を使用しての実演、ルクスメータによる照度を確認しながら明暗によるキズの見え具合の確認。

・MTは標準試験片による実演、紫外線強度計による2台のブラックライトの強度差を測定。

・UTでは長さが分からないようにして置いてある丸棒、厚さが分からないように置いてある板材を垂直・斜角探傷を用いて、見学者が測定するクイズ、水槽の中にいる魚の移動を検知する水槽側面からの垂直探傷法によるエコー位置をみる魚群探知。


・鉄筋探査は科学館の床面を自分で探査し、配筋状態を確認。

・赤外線サーモグラフィを使用してのじゃんけん大会。同じく赤外線で、肉眼では判別できない古文書を解読。

・サンプリングモアレ法のブースでは、き裂検出・変位計測装置の実演。

・RTによるシェーカー内の金属あてクイズ。正解はシャウカステンのフィルムにて発表。

・仙台高専の学生が製作した超音波マイクの実演、洗面器の水中に寒天入りの風船で人間の身体にみたて、UTの説明を平易に説明。


 子供たちに非破壊検査を分かってもらいたいなとの思いから開催した当イベント。開催当日、晴天に恵まれていたことから、プロ野球の楽天イーグルスの試合、サッカーJ1ベガルタ仙台の試合、バスケット、エイティナイナーズの試合が重なっていた為、家族連れが少ないのでは−と心配しておりましたが、最終的に300名強の入場者数は満足のいく結果だという、科学館の担当者様のコメントをいただき、関係者一同ホッと胸をなでおろしています。

・(株)仙都計器  ・(有)エヌエーティー  ・オリンパス梶@ ・金属検査梶@ ・仙台高等専門学校  ・東北大学  ・東北歴史博物館  ・宮城県産業技術総合センター  ・鰍jJE  ・KEYTEC梶@ ・NEC Avio赤外線テクノロジー梶@(順不同・敬称略)

 今回、機器展示、参加者に対する説明等でお世話になった各社(上記)の皆様、本当にありがとうございました。 会場に駆けつけてくださった坂会長、勝山さん、ありがとうございました。
 また夏休みに、同様の企画を今回の反省点を踏まえ、改善して実施したいと思っておりますので、会員の皆様にもぜひ足をお運びいただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

posted by JSNDI東北支部 at 16:51| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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