東北支部(支部長:三原 毅・東北大学)は平成30年4月20日(金)に、仙台市青葉区の戦災復興記念館にて、産学官より27名の参加者と共に「第6回 支部会・講演会」を開催しました。
一般講演は中居 倫夫・高橋 順一幹事が座長となり行われました。
一般講演においては7件の発表を頂きました。7名の講演者より優秀な発表を選出し、後述の支部会にて奨励賞を授与しました。
以下に一般講演演目と登壇者を紹介します。(敬称略)
座長:高橋 順一(東北鉄骨橋梁 株式会社)
101 低周波電磁場を用いた二重缶減肉評価技術の開発研究
小野 陽平(東北大学大学院工学研究科)
102 マイクロ波探傷法による配管検査を考慮した曲がり部におけるモード変換の影響因子の評価
陳 冠任(東北大学大学院工学研究科)
103 薄膜磁気インピーダンスセンサを用いた強磁場中の非破壊検査
中居 倫夫(宮城県産業技術総合センター)
一般講演においては7件の発表を頂きました。7名の講演者より優秀な発表を選出し、後述の支部会にて奨励賞を授与しました。
以下に一般講演演目と登壇者を紹介します。(敬称略)
座長:高橋 順一(東北鉄骨橋梁 株式会社)
101 低周波電磁場を用いた二重缶減肉評価技術の開発研究
小野 陽平(東北大学大学院工学研究科)
102 マイクロ波探傷法による配管検査を考慮した曲がり部におけるモード変換の影響因子の評価
陳 冠任(東北大学大学院工学研究科)
103 薄膜磁気インピーダンスセンサを用いた強磁場中の非破壊検査
中居 倫夫(宮城県産業技術総合センター)
座長:中居 倫夫(宮城県産業技術総合センター)
104 金属の含有による毛髪の構造弾性率の変化について
藤田 賢人(東北大学大学院工学研究科)
105 ソフト系PZTを用いた低周波アレイ用大振幅超音波探触子の検討
菊池 洸佑(東北大学大学院工学研究科)
106 電圧固定振幅差分法を用いた非線形表面波フェーズドアレイの振幅比依存性
中島 弘達(東北大学大学院工学研究科)
107 JSNDI主催実技対策講習会(2次試験・再認証)の内容及びその問題点について
南 康雄(JSNDI教育委員会U専門委員長(横浜NDIアカデミー))
104 金属の含有による毛髪の構造弾性率の変化について
藤田 賢人(東北大学大学院工学研究科)
105 ソフト系PZTを用いた低周波アレイ用大振幅超音波探触子の検討
菊池 洸佑(東北大学大学院工学研究科)
106 電圧固定振幅差分法を用いた非線形表面波フェーズドアレイの振幅比依存性
中島 弘達(東北大学大学院工学研究科)
107 JSNDI主催実技対策講習会(2次試験・再認証)の内容及びその問題点について
南 康雄(JSNDI教育委員会U専門委員長(横浜NDIアカデミー))
特別講演は三原 毅支部長が座長を行い、平成29年度の島田賞を授与した木村 光彦氏(秋田県産業技術センター)により「超硬合金−金属ろう付け過程の応力緩和シミュレーション」の演目でご講演を頂きました。異材接合時の残留応力についての内容説明や測定方法など、パワーポイントを使用して分かりやすく解説して頂きました。
支部会は佐々木 博幹事の司会で行われました。これまでご尽力いただいた燈明 泰成前支部長(東北大学大学院工学研究科)から4月1日に支部長職を交代した三原 毅(東北大学大学院工学研究科)新支部長より支部長の挨拶がありました。
その後、表彰、議題、役員紹介が行われました。
その後、表彰、議題、役員紹介が行われました。
表彰では三原 毅支部長より推薦説明があり、今年の表彰者は次の通りでした。
【島田賞】
受賞者 高橋 敬一氏(株式会社 仙台エンジニアリング)
推薦者 渡辺 稔氏 (東北職業能力開発大学校)
【奨励賞】
受賞者 遠藤 翔大氏(株式会社 カガヤ)
推薦者 池ヶ谷 靖氏(株式会社 ジャスト)
一般講演受賞者 藤田 賢人氏(東北大学大学院工学研究科)
選考委員長 燈明 泰成氏(JSNDI東北支部 幹事)
表彰状は三原 毅支部長から手渡されました。
【島田賞】
受賞者 高橋 敬一氏(株式会社 仙台エンジニアリング)
推薦者 渡辺 稔氏 (東北職業能力開発大学校)
【奨励賞】
受賞者 遠藤 翔大氏(株式会社 カガヤ)
推薦者 池ヶ谷 靖氏(株式会社 ジャスト)
一般講演受賞者 藤田 賢人氏(東北大学大学院工学研究科)
選考委員長 燈明 泰成氏(JSNDI東北支部 幹事)
表彰状は三原 毅支部長から手渡されました。
続いて議題に移り@事業報告・計画、A決算報告・予算について説明がされ、異議の無い事を確認し了承を頂きました。平成30年度の役員・講習会WGメンバー紹介がなされ、本年度も活発に活動する事を確認しました。
最後に支部会・講演会の後は、仙台市内の懇親会会場に移動し、大塚 亮裕幹事の司会進行で行われ、懇親会会場でも活発な意見交換が行われ有意義な時間を過ごす事が出来ました。
(文責・写真撮影:仙台検査 株式会社 伊藤 剛)